■新着情報
1月の水仙園ギャラリ−
東海道五十三駅画展・・安藤広重
1/1(月)〜1/31(水)
玉村登玉氏所蔵、復刻版画。
今回は五十三次の後半部分、舞阪から京までを展示。
■越前打刃物
伝統的な打ち刃物はもちろん、その技法をを使って斬新なナイフもつくっています。
タケフナイブビレジのリンクを張りました。
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味真野は越の国の玄関口として奈良時代には既に開かれていて、奈良の都とは深い交流があった。万葉集には味真野と奈良とに、遠く隔てられた恋人の交わした熱い心が収められている。ここには治左川という小さな清流があり、ほんの限られ条件でしか生きられない、氷河時代からの魚トミヨが陸封されている。 |
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この石の間から治左川が誕生
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□ 川、ここから始まる。
川の源を見たことがありますか?
ここでは川が始まる瞬間から、とうとうと流れ出す一部始終が見られます。
川の誕生に立ち会える、 これはすごい感動もの!!
日本一短い川だけど、梅花藻の花が咲く
日本一きれいな川がここにあります。
地元の人達が愛情を込めて守っているからこそ、
この川には氷河期からの魚「トミヨ」が棲んでいます。
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「第4回川に学ぶ体験活動全国大会in日野川」の
第2分科会がこの周辺で開かれます。
盛り沢山なイベントが用意されている。
2004.8.21(土)10時から15時30分まで。
■ 詳細はこちらから。
◇ 所在地 : 上真柄町
■ このイベントは終了しました。 |
トミヨ(トゲウオ科)と梅花藻
17℃以下の清流にしか住めない。
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背を山に囲まれた味真野の風景
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□ 天平10年の熱き心・・・万葉集のなかの味真野
君が行く 道の長手を繰りたたね 焼き滅ぼさむ天の火もがも (狭野弟上娘子)
山川を 中にへなりて遠くとも 心は近く思ほせ我妹 (中臣朝臣宅守)
今から1260年前の奈良の都。
二人のひめやかな恋はとがめられたすえ、引き裂かれて宅守は遠く越前に流された。
その頃ここには国府があったとはいえ、辺境の地であってことにはかわりはなく、
離ればなれの恋人にできるすべは相聞の歌しかなかった。
味真野に やどれる君がかえりこむ 時の迎えをいつとかまたむ (狭野弟上娘子)
二人の熱い思いは63首の歌になって万葉集巻の15に残っていて、
時を経た今も共感を呼んでいる。
二人の相聞歌は碑となって、味真野苑の比翼の丘に向き合って立っている。
◇ 撮影地 : 北小山町
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子の健やかを願って・子安観音
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□ 寺は人形達の遊び場?・・・子安観音
キティちゃんも、スヌ−ピ−の、青い目のフランス人形も、黒い目の人形も・・・
とにかく寺の中は人形でいっぱいなんです。チョット驚きます。
近所の子供達がイタズラで置いたのではありません。
子供の誕生を願ったり、健やかな成長を願った人たちが
納めたので、人形たちは親の願いがこもっています。
小さな御堂ですが、人形でいっぱいです。
◇ 所在地 : 文室町 |
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毫摂寺 御影堂
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□ 味真野を象徴する「ごぶいちのほんざん」・・・毫摂寺
浄土真宗 出雲路派の本山。
福井には浄土真宗の本山はここの他にも3ヵ所あるが、
通称「ごぶいちのほんざん」でとおっている大寺。
地域では信者はもとより住民にも中心的な存在で、
特に8月の下旬「お寄り」というお祭りでは近在から
集まり「盆踊り」でにぎわう。
みどころ
山門の柱には中国の故事 登竜門 が刻まれている。
二つの門、4本の柱をたどると鯉が滝をさかのぼるにつれ
龍に変化するさまがみられる。
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今年も今日27日からお寄り(お祭り)が行われています。
地元では行く夏を惜しむお祭りであり、あいにく時々
雨がぱらつきましたが、遅くまで盆踊りの輪が広がりました。
写真は門前のにぎわい風景
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緑影 城福寺
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□ 味真野
web ギャラリ−
「私が選んだ味真野 10景」 前田 幸男 氏制作
これは、絵はがきのために制作した原画より再構成したもので、
味真野の落ち着いた風情をよく伝えている。
8月30日 新たにパステル画と油絵を2点追加展示しました。
◇ ギャラリ−への入口はこちらから |
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ホ−ムコサ−トらしく、浴衣姿で演奏
平岡さんは、ゆかた姿で演奏するのははじめてだそうです。
似合ってましたよ。
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□ お寄りにおより ホ−ムコサ−トinやまだ
今年もお寄りにあわせて、やまだ呉服店のホ−ムコサ−トが開かれました。
チョットくだけて、夏らしく浴衣姿の演奏は気楽に聞けました。今年のプログラムはマリンバとピアノのディオで、夏にちなんでSummer(久石 譲)や夏のメドレ−、冬ソナのテ−マ曲も入ってリラックスしながら楽しめました。(演奏者は汗だくの様子だったが・・・)
マリンバは平岡愛子さん ピアノは藤本明美さん
○ この日の聴衆の声
いいね−いいね〜!!
マリンバっていけえんにゃの〜。
(この日のは2.3mだそうです)
冬ソナ、もいっぺんみとなったの。
来年は何やるんにゃろ、楽しみやの!
あとは 拍手・拍手・拍手でした。
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コンサ−トを企画した山田さんご夫妻。
ピアノ連弾やフル−トのジョイント演奏など
今年で3回目です。いまではお寄りの日の
気軽なコンサ−トとしておなじみになり、
ファンがつきました。 |
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□ 地蔵祭り
この地域のこども達にとって、夏休みは地蔵祭りで始まる。
地区、地区の習慣や、その時の様子によって多少日にちがずれる
ときもあるが、7月の23日頃が地蔵祭りの日である。
子供会の年長さんが指図をして、お地蔵さん一つ一つを飾り立てる。
こども達の気分しだいで、飾り方は年毎ははもちろん、お地蔵さまそれぞれ
かわってしまう。運悪く材料が足りなくなったお地蔵さまはチョット地味になる。
お飾りが終わると、親たちが準備したご馳走が待っている。
◇ 撮影地 : 味真野町 |
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味真野紀行
管理者:内田啓一(武生市味真野町)
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